不倫を告白した主婦たちの体験談3つ
不倫に関する話題は、メディアや雑誌などあちこちで耳にしますよね。
もやは、芸能界での不倫話はめずらしくもありません。
あなたの知り合いの中にも、不倫をしている女性はいるかもしれませんね。
もしかしたら、近しい間柄の人が実は不倫をしていた、不倫をしているという可能性も否定はできません。
不倫はバレてしまえば、大変なことになります。
本来ならば死ぬまで隠し通したい事実ですが、不倫をしていたことを夫に告白する女性たちもいます。
ここでは、そんな告白をした不倫主婦たちの体験談をまとめました。
職場の上司との不倫 30代
その上司(Kさん)が私のパート先に配属された時から、ステキな人だなと思っていました。
でもそれは、男性としてではなく、あくまでも仕事の上司として憧れでした。
仕事の進め方や部下への接し方など、色んな面で素晴らしい上司に巡り合えて、仕事もやりやすくなったことがとても嬉しかったです。
そんな中、職場での飲み会がありました。
飲み会が終わって帰る時、たまたまKさんと同じ方面であったことから同じタクシーで帰ることになりました。
タクシーに乗っている途中、Kさんは知り合いのバーがあるからそこに寄ってみないか、とお誘いをいただきました。
憧れの上司からのお誘いを断るわけにはいきません。
もしかしたら、この時からすでに男性として意識をしていたのかもしれません。
バーで少し飲んだ後は、自然な流れでホテルに行ってしまったのです。
翌日、職場で顔を合わせる時には緊張しましたが、Kさんはいつもと同じ態度だったのでほっとしたことを覚えています。
きっと、こういうことには慣れておられたのでしょう。
職場では上司と部下という関係を保ちながら、私たちは時々ホテルで密会する関係になってしまいました。
仕事のやる気も出ましたし、また家庭でも夫に対する気持ちに余裕が出てきて、生活全体が楽しくなっていました。
しかし、そんな生活が3年すぎた時、Kさんは他の支店へ異動することになってしまったのです。
いつまでもKさんとの関係を続けていることに、少し不安と疑問を感じていた私にとって、Kさんの異動はタイミングがよかったと思えました。
異動をきっかけに、Kさんとの関係は終了したのです。
でも、これでよかったのかどうか、私の中にはわだかまりが残ってしまいました。
悩んだ挙句、夫にすべてを告白することに決めました。
Kさんと出会ったこと、仕事が楽しくなったこと、そして不倫に至ってしまったこと。
今となっては、なぜ夫に話してしまったのか分かりません。
もしかして、話さなかった方がよかったのかもしれないと思うこともあります。
私の告白を聞いた夫は、黙って部屋を出て行きました。
その時、私の頭の中では初めて「離婚」という言葉が現実味を帯びてきました。
私たちの間には子どもはいません。
もう夫とは離婚するしかないのだ、と思ったのです。
でも、最終的に夫は、離婚ではなく私にやり直すチャンスをくれました。
私はパートの仕事を辞め、しばらくは家事に専念することに決めました。
夫との関係はぎくしゃくしていますが、長い時間をかけて修復していきたいと思っています。
同窓会から始まった不倫 40代
中学校の同窓会か20年ぶりにあり、そこで久しぶりに再会したのがTくんでした。
中学生の頃はTくんとは、ほとんどしゃべったこともなく、正直、顔も覚えていないほどでした。
Tくんとしゃべっていると、会話がどんどん弾んでいくので、価値観や考え方が似ているなと思いました。
夫はもともと無口なタイプなのですが、最近では家でほとんど会話はありません。
子どもはひとりいますが、大学が家から遠いところにあるため、今は家を出ています。
子どもが家にいなくなってからは、ますます夫婦の会話はなくなっています。
私はそれに対して、特に不満はありませんでした。
ただ、私たち夫婦は長年セックスレスなのが唯一の悩みです。
何度か夫を誘ったのですが、疲れているからと断られてしまいました。
それ以来、断れるのがイヤで誘うこともなくなっています。
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同級生のTくんとの会話があまりにも楽しく、同窓会はあっという間に終わってしまいました。
Tくんを含め、何人かと連絡先の交換をし、また数名で集まって飲むことになりました。
そうやって、Tくんと時々会うようになったのです。
でも、徐々に私の中でTくんへの気持ちが膨らんできました。
ふたりっきりで会いたいと思うようになったのです。
あまりにも夫とタイプの違うTくんは、とても魅力的に思えました。
思い切って私からTくんを誘い、ふたりで飲みに行く約束をしたのです。
Tくんも私の気持ちを分かっていたのか、少し飲んだ後はすぐにホテルに行きました。
私はすっかりTくんにハマってしまいました。
Tくんは女性の扱い方に慣れていて、不器用で無口な夫とは正反対です。
出来ることなら、夫と別れてTくんと一緒になりたいとさえ考えるようになりました。
でも、そう思っていたのは私だけだったのです。
Tくんにとって、私はただの遊び相手でした。
しばらくすると、Tくんは私と会ってくれなくなったのです。
しつこく理由を聞くと、私の気持ちが重いと言われ、振られてしまいました。
本気でTくんのことが好きだったので、振られた後はショック状態が続きました。
そして、夫にポロっと振られたことを言ってしまったのです。
あの時はショック状態だったため、冷静な判断ができていなかったのかもしれません。
なぜ夫に言ってしまったのか、自分でも分かりません。
夫は私を許せない、と言いました。
私は泣いて謝り、心から反省していること、夫とやり直したいと思っていることを話しました。
夫は離婚だけは踏みとどまってくれましたが、今でも夫婦関係は元通りではありません。
このままの状態で生活していくのかと思うと、どうすればいいか分からなくなる時もありますが、今は夫とやり直すことを一番に考えていこうと思っています。
不倫が止められない 40代
夫とは結婚してもうすぐ20年。子どもはふたりいます。
どちらかというと、夫とは仲の良い方ではないかと思います。
小さな不満はもちろんありますが、大きなケンカなどはありません。
夫婦の間に不満はないのですが、私は不倫をしました。
相手は、ネットで知り合ったSさんです。
私は最初から不倫相手を探すつもりでしたし、Sさんもそのつもりだったようで、お互いに割り切った遊びの関係として不倫が始まりました。
最初は特に恋愛感情もなく、気晴らしといった軽い付き合いでした。
Sさんと関係を持つようになってから、夫との関係も良くなったように思います。
心に余裕ができたからかもしれません。
夫への罪悪感もほとんどありませんでした。
でも、Sさんとホテルに入るところを知り合いに見られてしまい、それを夫に話すと言われてしまったのです。
ホテルに入るところを見られたからには、もう言い訳はできないと思い、私は自分から夫に不倫を告白しました。
夫はとても驚いていました。
私は夫婦間に何の不満もなかったことを話し、自分の軽はずみな行為を反省していることを泣きながら説明しました。
夫は私を許してくれ、もう一度やり直してくれることを約束してくれました。
本当に優しい人だと思いました。
でも、実は私は反省などしていなかったのです。
Sさんとの関係を終わらせるつもりはありませんでした。
これからはバレないように気を付けようと思っていたのです。
夫に不倫がバレたこと、でも関係は続けたいことをSさんに言いました。
Sさんも結婚をしているので、お互いにバレないように細心の注意を払うようになりました。
夫に不倫を告白してから5年、Sさんとは切れずに続いています。
Sさん以外にも不倫相手がいたこともありました。
私たち夫婦は、不倫のことなどなかったかのように表面上はまた仲良くやっています。
不倫相手にたまに愛情をもってしまうこともありますが、好きになりかけた時は自分でブレーキをかけてハマらないようにしています。
不倫に依存してしまっているのかもしれません。
自分から告白した女性たち
不倫を自分から夫に告白する理由は、人それぞれだと思います。
告白した後の生活も、それぞれ異なります。
何が正解で何が間違っているのかは、個々の価値観によるものです。
自分の人生にとって、何が一番大切なんかをしっかり考えることで、自分は今後どうすればいいのかが見えてくるのではないでしょうか。