既婚者同士が本気でプラトニックな恋愛をするきっかけ
ダブル不倫と言えば、男女の仲、すなわち肉体関係を持っていると思われることが多いものですね。
しかし、既婚者同士の恋愛では、プラトニックな関係を貫いているカップルもいます。
メールやLINEのやりとりを中心に、会ってデートをしても決してエッチをすることはなく、ハグ程度でとどまっています。
肉体関係がないため、純粋に好意だけの関係ですね。
既婚者同士がこのような恋愛をしているきっかけは、何でしょうか?
今回は、既婚者同士が本気でプラトニックな恋愛をするきっかけについてお伝えします。
仕事仲間から発展
昨今、共働きの家庭が増えてきました。
やはり社会で働いていると、色々なストレスや愚痴がたまっていきます。
本来であれば、結婚相手に仕事の悩みや愚痴を聞いてもらいたいところですが、職種内容や仕事が違えば、なかなかきちんと話を理解するのは難しいものです。
それゆえ、仕事関係の相談は、職場の同僚や先輩にすることが多いのではないでしょうか?
勤務時間は、一日の中の大きな比重を占めています。
それだけ、職場の仲間とは親密になる可能性があるということです。
仕事仲間からプラトニックな恋愛のパートナーになるいきさつは、初めは仕事の相談や愚痴を聞いてもらっていたのに、いつのまにかパートナーの相談になり、いつしかお互いに好きになっていた...というパターンです。
しかし、お互いに結婚をしていて家庭がありますから、「一線だけは超えないようにしよう」と話し合い、プラトニックな関係が始まります。
同じ職場で働いているため、仕事内容をお互いに深く理解できます。
簡単な説明で理解してもらえるというのは、とても楽で居心地の良い関係です。
また、顔を会わす機会が頻繁にあるため、二人の気持ちも育みやすく、本気の恋愛に発展しやすいです。
家庭の相談をしていて
仕事仲間からの発展でも同じことですが、やはりプライベートな相談を異性にすると、恋愛関係に発展しやすくなります。
特に、家庭の話は誰にでも相談できるというものではありません。
自分の気持ちを無防備に打ち明けることになるので、それをしっかり受け止めてアドバイスをくれる相手に、好意を抱きやすくなります。
「こんなこと言われたんだけど、ひどいと思わない?」
「こんなことするんだけど、男性ってみんなそうなの?」
夫からは言ってもらえなかった優しい言葉や思いやりを感じると、気持ちが慰められ、いつしか恋心が生まれてきます。
メールやLINEなどの連絡手段も確保できているため、二人の仲は発展しやすいと言えるでしょう。
同窓会で再会
同窓会で、友人との交流が復活したという話はよく聞きますね。
学生時代を共に過ごした友人たちは、お互いの性格がよく分かっています。
社会に出て本音と建前を身につける前、思春期を一緒に過ごした友人とは、再び打ち解けるのも早いものです。
また、学生時代には交流がなかったのに、同窓会がきっかけで話をするようになり、親しくなるというケースもあります。
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同郷、同級生という共通の話題があり、お互いのバックボーンが理解できるため、話がしやすいからです。
既婚者同士の恋愛も、同窓会がきっかけで始まることがあります。
そこから始まったダブル不倫が、肉体関係を持たずにプラトニックを保つには二つのパターンがあります。
一つは、初めに「プラトニックで行こう」と決めた場合です。
もう一つは、住んでいるところが離れているため、遠距離不倫になった場合です。
お互いに家庭があり、自由時間もあまりないので、時々メールやLINEを交わす程度で満足していることが多いです。
ただし、遠距離不倫の場合は、どちらかが転勤になるなどして近所に住むようになると、肉体関係を持つようになる可能性も高いです。
もしプラトニックなままでいきたいと思っているのであれば、相手のその旨をしっかり伝えておいたほうが安心です。
好きな人に求められると、意外と断れないものです。
チャットルームで仲良くなって
インターネットが普及して、SNSが発達し、チャットルームも一般的になってきました。
特に趣味関係のサイトにチャットルームがあると、書き込みをする人も多いのではないでしょうか。
結婚相手と趣味が一致しなかった場合、インターネットを通じて趣味仲間とチャットをすることは多いものです。
そして話が盛り上がって仲良くなるにつけ、趣味の話だけではなく、お互いの身の上話になることもままあります。
だんだんチャットルームで相手を待つようになり、やがてLINEなどの連絡先を交換し、恋愛関係に発展します。
相手が既婚者の場合は、より状況を理解して気持ちを汲んでくれるため、ダブル不倫にもなりやすいです。
元から顔を見ずに親しくなった相手ということもあり、プラトニックな状態を維持することが多いようです。
趣味や家庭の話など、何でも打ち明けられる存在として、真剣に愛するようになります。
以前好きだった人と再会して
昔こっそりと好意を抱いていたけれど、タイミングが合わなかったりチャンスがなくて、告白せずじまいということはありませんか?
偶然、仕事先で再会したり、友人の友人だったりとひょんなことから、顔を合わす機会がある場合があります。
懐かしくなって、
「実は、昔こっそり好きだったんですよ」
と告白したところから、関係が始まることがあります。
自分のことを好きだったと言われて、嫌な気分になる人はいないものです。
時々連絡を取り合う仲だったのが、だんだん頻繁にやりとりをするようになり、お互いに恋に落ちていくのです。
一度離れて、再び会えたことに運命性を感じ、プラトニックな恋愛に発展します。
予期しないところから、恋のきっかけが生まれる
既婚者同士が本気でプラトニックな恋愛に落ちるきっかけは、様々です。
しかし、どんなきっかけでも共通していることは「知らず知らずのうちに」惹かれていたということ。
普通の恋愛と同じく、異性と親しく交流しているうちに恋心を抱くようになるものなのですね。