旦那以外に好きな人ができた…W不倫(ダブル不倫)で苦しい時、離婚するしないの判断基準
旦那以外に好きな人ができてしまい、苦しい…と悩んではいませんか?
こちらではW不倫(ダブル不倫)で苦しい時、離婚をするかしないかの判断基準について、ご紹介していきます。
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子供がいなかったら…?
旦那以外の好きな人とダブル不倫をしていて、離婚をしようか、迷っている場合の判断基準についてすが、もし、両者に子供が生まれていなかったら…?
これは、離婚の方向で話を進めていって、問題ないでしょう。
もちろん、離婚をするということは、簡単なことではありません。
役所への届け出や、各種申請、名義の変更、財産の分与、引っ越し、親戚への報告、知人への報告等々…、解決していかなければならない問題は、山積みです。
しかし、他に好きな人がいる状態で、この先、本当に何年も現在の旦那と、生きていかなければならない…ということを考えると、むしろそちらの方が不安は大きいのではないでしょうか?
ましてや、子供が生まれた…となったら、もう後戻りはできないかもしれません。
それであれば、今の段階で、本当に好きな人が現れたことをラッキーと思うようにし、潔く決断をすることが望ましいでしょう。
ただ、自分の気持ちが、本当に不倫相手の彼にあるのか、それとも、一時の気の迷いであって、火遊び感覚なのかどうかは、慎重に見極める必要があります。
子供が幼かったら…?
ダブル不倫をしていて、離婚も考えているけれど、子供がまだ幼い…という場合は、どうすればいいでしょうか?
幼い子供がいる状態で離婚をするというのは、大変なことです。
ましてや、自分が子供を引き取るという場合、新しい彼がしっかり父親として、面倒を見てくれるのならまだ良いですが…。
仮にそうなったとしても、子供にとって、それは本当の父親ではありませんから、複雑な思いを強いてしまったり、不安な思いをさせてしまうようなことがあるかもしれません。
しかし、いくら本当の両親であったとしても、父親と母親に、愛し合ってもいないまま、自分達の傍に険悪なムードでずっといられるよりは、本当に好きな人と、楽しそうにしている姿を見せてもらえる方が、安心できる…という場合もあります。
いずれにしても、ここは慎重に何度も検討をし、子供の気持ちを優先的に考えながら、判断をする必要があるでしょう。
ちなみに、思春期の多感な時期に、両親の離婚というショッキングな事件に巻き込んでしまうよりは、物心がつかないうちに、離婚を決意してしまおう…と考える人もいます。
うつ病っぽくなってきたら…?
現在の旦那と、婚姻関係を継続していく…ということについて考えるだけで、頭痛や吐き気やめまいがしてきたり、うつ病のような症状が現れ、気分が落ち込んでしまう…というような状態にまでなってしまったら、どうするべきでしょうか?
様々な事情を考え、婚姻関係をどうにか継続させていく、ということも大事なことかもしれませんが、やはり健康の問題は最優先で考えるべきでしょう。
日本では、結婚や離婚が自由に認められていますから、最悪、別れてしまったとしても、お互いの気持ちさえあれば、また同じ相手と再婚をすることだってできるのです。
もちろん、現在の不倫相手と再婚できれば、それも幸いですし。
とにかく、体調に支障をきたしているようなのであれば、それを助長している要素は、早めに取り除いた方がいいでしょう。
各種手続きの問題等は、後回しにしてでも、とりあえず籍だけを抜いてしまうなど、早く楽になれる道を進むべきです。
経済力がなかったら…?
現在の旦那に収入を頼りっきりで、離婚をしてしまうと、経済的な問題がつきまといそう…という場合は、どう判断したらいいでしょうか?
もちろん、現在の不倫相手が再婚をしてくれるというなら、今後は彼に収入を頼っていけばよいので、心配はないかもしれませんが…。
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それでも、本当に彼が再婚をしてくれるのかどうか、あるいは、再婚をしてくれたとしても、そのまま、いつまで婚姻関係を継続してくれるかのどうかは、実際のところ、わかりませんよね?
というわけで、仕事をしておらず、経済的に不安を抱えているという女性は、簡単には離婚に踏み切らない方がいいでしょう。
…といっても、旦那をまるで、ATMであるかのように扱いながら、収入面のことだけをメリットと考えて、結婚生活を送っていく…というのは、あまりよいことではありませんが。
数年以内に別れる、というつもりで、今のうちから計画的に職を探しておくのが、ベストな方法かもしれません。
彼に離婚する様子がなかったら…?
不倫相手の彼に、離婚をしてくれそうな様子が見られなかったら、自分も離婚を思い留まるべきでしょうか?
これは、その通りである、と言えるでしょう。
「いずれ、俺も離婚をするから…」という口約束の状態だけで、彼のことを信じ、先に離婚をしてしまう…というのは、賢明ではありません。
それは、かなり危険な賭けです。
彼が約束を破らないとは限りませんし、実際には別れるつもりでいたとしても、何らかの事情で、離婚がスムーズに進まない、という可能性は充分にあり得ます。
というわけで、彼が離婚をしそうか、しそうでないか、ということを、自分が離婚をする際の判断基準にするのは、やめておいた方が良いでしょう。
あくまでも、自分が離婚をしたいのかどうか、そして、離婚後に一人きりになってしまったとしても、やっていけるのかどうか、というところに判断の基準を持ってくるようにしてください。
彼を信じられる自信がなかった…?
ダブル不倫の末に離婚をして、新しい彼と一緒になったとして…、その彼のことを、アナタは信じ続けることができるでしょうか?
「私と不倫してた…ってことは、私と結婚してもまた、別の誰かと浮気するんじゃないの?」なんて。
そんな不安が常によぎってしまいそうだ、彼のことを疑い続けてしまいそうだ、というなら、その彼の元へ、離婚を決意してまで飛び込んでいくのは、あまりおすすめできません。
自分のやっていたダブル不倫は、あくまでも、気の迷いであり、ちょっと羽根を伸ばしたかっただけなのだ、というように言い聞かせることができるなら、今のうちに元の生活に戻っていく方が、賢明かもしれません。
あらゆることを考慮して判断しよう
旦那以外に好きな人が出来た…苦しいけれど、離婚をするべきかどうか、と悩んでいる女性のために、参考になりそうな記事を書かせてもらいました。
離婚は、簡単にできるようなことではありませんが、子供ができる前だというなら、いくらでも取り返しはつきますので、潔く離婚をしてしまって良いでしょう。
疑問を感じるような相手と、モヤモヤしたまま、子供をもうけて、その先、何十年も寄り添っていくのは、難しいと思われますので、それよりは、この時点で重大な決断をしておくべきです。
子供がいるというのなら、話は変わってきますが、それでも、現在の旦那との相性があまりにも悪く、肉体的、精神的に、支障をきたして始めている…、ということなら、離婚を決意しても良いと思われます。
子供のことも大切ですが、やはり健康上の問題を最優先するようにしてください。
うつ病になってまで、婚姻関係を継続するよりは、新天地で輝いている姿を見せる方が、子供や両親も安心してくれるかもしれません。
また、「ダブル不倫相手の子供を妊娠したかも…。妊娠した場合の対処法と解決策」や「ダブル不倫で別れるのは正解?w不倫を終わらせるか迷った時の判断基準」の記事も是非参考にしてください。