40代50代の既婚男性の恋愛観とW不倫(ダブル不倫)をしてしまう男性心理とは?
40代50代の男性は、育ってきた時代背景や、現在の立場などから、独特の恋愛観を持っていると言われてます。
その考え方や、W不倫(ダブル不倫)をしてしまう心理について、男性の目線に立ちつつ、詳しく解説をしていきます。
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不倫という言葉に慣れている世代
今の40代、50代の人々が、ちょうど多感な時期に差し掛かった…くらいの頃から、日本では不倫という言葉が流行するようになりました。
それまでの日本は、敗戦以降の悲惨な現状から、国を立て直すということ自体に必死で、不倫を楽しむようなゆとりは持っていなかったのです。
ところが、ようやく国が豊かになってきて、バブルという時代を迎え、社会全体が明るいムードになってきた…という頃に、同時進行で、不倫が横行するようになってきた、というわけです。
不倫という言葉を、青春時代からずっと耳ににしてきたせいか、40代、50代の人々は、なんとなく、不倫に対して、身近なもの、というイメージを持っています。
「不倫は文化」という言葉も流行しましたしね。
それ以前の世代の人にとっては考えられないようなことでも、やはり言葉として、その意味や、価値観が自分の中に備わっていると、どうしてもそういった行動を起こしやすくなってしまうという背景があるわけです。
そのため、40代、50代の人々は、わりと抵抗なく、若い頃から頻繁に耳にしてきた「不倫」というものに、あっけなく手を出しやすいと言えるのです。
恋愛にドラマ性を求めている世代
40代、50代の人々が若かった頃、日本ではトレンディードラマが大流行していました。
今のように、テーマが多様化しているようなこともなく、とにかくドロドロで、すったもんだの略奪劇を繰り広げるような、いかにもな恋愛ドラマが放送されていたのです。
それまでの日本では、男女の恋愛というものは、親が決めた相手とお見合いをして、結婚をして、子供を何人も産み、一生を添い遂げるというのが絶対的な価値観として君臨していましたが…。
40代、50代の人々にとって、恋愛とは、「ドラマ」なのです。
ドラマのように、起承転結のある、ハラハラドキドキなラブストーリーでないと、恋をしているという実感がなんとなく持てず、生きているという喜びも薄いものとなってしまうのです。
テレビの影響というのは、それだけ大きいものなんですね。
だからこそ、40代、50代の人々は、ドラマチックでスリリングなダブル不倫というものに、身を投じてしまいやすいと言えるのです。
男女が平等に扱われ始めた世代
ダブル不倫をしようという際には、男性側だけの意志があったのでは、決して成り立ちません。
女性の側にも、「結婚をしている身だけれど、不倫をしてやろう」という、自由で明確な意志と、そして行動力がないと、ダブル不倫というものは成立しないのです。
ただ、40代、50代というのは、女性が力を持ち始めた世代です。
今、テレビなどのメディアを見ていると、ちょうどその世代の女性が、政治家として大活躍していたりもしますよね?
男性よりもむしろパワフルに活動の場を広げているくらいです。
男女が平等に扱われ始め、自由に生きるという権利を与えられた初めての世代とも言えるので、40代、50代の女性は、不倫に対しても非常に積極的なのです。
だからこそ、この世代の人々は、ダブル不倫に身を投じがち、ということになるわけです。
競争社会を生き抜いてきた世代
今の40代、50代の人々は、どういう世代かというと、受験だ…就職だ…で、とにかく生まれた時から人と競争することを強いられ、偏差値だの…内申点だの…、というものを気にしながら、一生懸命、ひたむきに勉学やスポーツなどと向き合ってきた世代なのです。
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要は、ストイックな学生時代を過ごしてきた人が多いので、そこで鬱屈してきた思いが、大人になってから爆発しやすい、というわけです。
週休2日になる前の、休みが日曜日しかなかった世代で戦ってきた人々ですから、精神的にはタフで鍛えられているのですが、どうしても押さえ込んできた分、ギラギラとした強い欲望を持っている…といった傾向があります。
だからこそ、ダブル不倫という危険を冒してまでも、甘い夢を見たい…、気持ちいい思いをしたい…、と考える人が後を絶たないのです。
性的な情報に飢えていた世代
40代、50代の人々が、多感な青春時代を過ごしていた頃、日本にはまだインターネットというものがありませんでした。
当然、スマホなどもなかったので、エロに対する情報を得ようという場合は、そういった本を買うか、ビデオショップでレンタルをするか…くらしか手段がなかったのです。
ところが、そんなことができるのは、勇気のある一部の人だけ。
臆病で恥ずかしがり屋な人は、密かに自らの妄想を膨らませるか、テレビで時々流れるエロティックなシーンにすがる、くらいしか、自宅で性的な刺激を得たり、欲を満たすための方法がなかったのです。
その影響もあり、40代、50代の人々は、エロティックな情報に慣れきってしまっている若い世代の人に比べると、性的なことに対して、非常に好奇心が強く、未だに肉食的で、ギラギラとしています。
だからこそ、ダブル不倫のように危険な恋愛であっても、欲求が強い分、簡単に飛び込んでしまう人が続出している、というわけです。
男性が男性らしくある世代
40代、50代という世代は、性別の垣根というものが、もっとしっかりしていました。
当時は、男は男らしくあるべき、女は女らしくあるべき、というハッキリとした風潮があったのです。
ランドセルも男は黒、女は赤と決まっていましたし、今のように、ピンクや茶色や水色のものなど、好きな色を選んでいい、などという時代ではなかったのです。
そのため、男女が惹かれあう気持ち、お互いを求める気持ちというものも、この世代の人々は、今の人々よりも、遥かに強く持っているのです。
今の世代は、もう少し、人の「個性」の部分を見ている傾向があり、男だから…とか、女だから…という部分は、多少薄まってきているんですよね。
草食系といったことが話題となるよりも前の世代になるので、男性は常に、女性の胸やお尻を見て興奮しているのが当たり前…という、40代、50代は、そんな世代なのです。
40代、50代は、肉食系!
40代、50代の、既婚男性の恋愛観、W不倫(ダブル不倫)をしてしまう男性心理について、分析および解説をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
不倫という言葉が身近だったり、トレンディードラマが流行っていたり、女性が力を持ち始めてきた時代だったり、エロに飢えていたり…などなど、様々な条件が重なった結果、この世代の人々は、非常に恋愛やセックスというものに対して、貪欲でギラついて壮年期を迎えているようです。
そのため、危険なダブル不倫に身を投じる男女が後を絶たない…というわけですね。
最近の男性は、草食系で、なかなか異性に対して興味を示さない…ということが問題視されていますが、異性に興味がない、ということは、不倫にも興味がない、ということになりますので、そういった点では、最近の若者は、ある意味とてもクリーンであると言えますね。
また、「ダブル不倫(W不倫)で本気か遊びかを見極める方法10つ」や「既婚者同士が本気でプラトニックな恋愛をするきっかけ」の記事も是非参考にしてください。