不倫を友達に相談する時のポイント8つ

何となく始めた不倫。あるいは、遊び半分で気軽に思っていた不倫。

そんな不倫であっても、長く続けているとだんだんと不倫相手のことを本気で好きになってしまう女性も少なくありません。

不倫恋愛にハマってしまった時、会いたい時に会えなかったり、彼を独占できなかったりと様々なジレンマから辛くなってしまいますよね。

しかも、不倫恋愛で辛くなるのは圧倒的に女性の方なのです。

男性は女性ほど感情的になることが少ないため、割とドライに不倫恋愛を楽しめる傾向にあるようです。

そのため、不倫恋愛に辛くなってもそのことを不倫相手に言っても解決にはなりません。

むしろ、不倫相手は相談されたことを重く感じてしまって引いていってしまう可能性もあるのです。

どうしても辛くなってしまって、誰かに話を聞いて欲しくなった時にはどうすればいいでしょうか。

ここでは、もし不倫のことを友だちに相談しようとした場合、気を付けたいポイントをいくつかまとめましたので参考にしてみて下さい。

相談するのは避けた方がいいタイプ

不倫のことを相談する友だちは、誰でもいいというわけにはいきませんよね。

バレたら大変なことになる不倫恋愛ですから、相談相手も慎重に選ばなくてはいけません。

まずは、相談するのにはあまり適していないと思われるタイプの女性をピックアップしてみます。

不倫には反対の女性

もともと、不倫に対しては反対の意見を持っている女性であれば、一見まじめに相談に乗ってくれそうに思いますよね。

私のことを思って叱ってくれるかもしれない、第三者の立場から冷静に意見を言ってくれるかもしれない。

信頼できるタイプのように思えるかもしれません。

しかし、不倫に反対の立場である女性は相談相手にはおすすめできません。

世間一般的に、不倫をする人に対してはとても冷たい態度をとる人はたくさんいます。

さらに、冷たい態度どころか、不倫は史上最悪の行為だ、人間として最低だ、不潔だなど極端に否定する人も大勢いるのです。

芸能人や有名人の不倫騒動に対してもそのような態度をとる人であれば、身近の友達であれば、もっと極端な否定をしてくる可能性があります。

あなたの人格さえ否定したり、今までの人生すら罵倒したりするような、そんな言い方をされることもあるのです。

どれだけ仲の良い友だちであっても、付き合いの長い友だちであっても、不倫否定派の女性に相談して付き合い関係が壊れてしまったというケースも少なくありません。

また、不倫のことが原因で崩れた関係は、なかなか修復が難しいのも事実です。

不倫を否定している女性には、不倫のことは言わないようにしておきましょう。

SNSに依存している女性

SNSにハマっている女性であれば、誰かに不倫のことをばらされる可能性も少ないと思いますよね。

しかし、SNS依存者からしてみれば、友だちの不倫といえば絶好の「ネタ」ともいえます。

ツイッターやFacebookなどで、ばらされる可能性があるのです。

ネットで書き込まれてしまえば、大勢に人に見られます。

そして、あなたの不倫の事実が知り合いに見られてしまうことも考えられるのです。

SNSにどっぷりハマっている女性には、不倫の相談は向かないといえます。

不倫相手のことを知っている女性

不倫恋愛に辛くなってきて誰かに話を聞いてもらいたい時、その相談相手も彼のことを知っていると話もしやすいと思いますよね。

色んな相談も進むような気がしませんか。

しかし、不倫相手のことを知っている友だちに話すのはとても危険な行為です。

不倫のことが周囲に広まってしまう可能性が高いのです。

友だちを疑うわけではありませんが、誰でもひとりで秘密を抱えるのは苦しいものです。

もし友だちから不倫の相談を受けたら、そのことをつい誰かに言ってしまいたくなるのも仕方ありません。

あなたが信頼して相談した友だちであっても、同じことがいえます。

相談した友だちにも親友がいるでしょう。

親友だから大丈夫と、「ここだけの話だけとね…」とあなたの不倫のことを話したとします。

そして、それを聞いた人も親友に話すかもしれません。

こうやって、不倫話は人から人へと知らないうちに広がっていくのです。

あなたと不倫相手の共通の知り合いであれば、広がっていく範囲も知り合いである可能性が高いといえます。

そうなってしまうと、知り合いの中であなたと彼との関係がバレてしまうことになります。

不倫の事実がどんどん広がってしまわないためにも、不倫相手のことを知っている友だちには相談しない方がいいでしょう。

男好きでモテる女性

モテる女性であれば、色んな経験もしていることでしょうし、不倫の相談相手にはぴったりのような気もしますよね。

確かに、たくさんの男性と付き合っている女性であれば、色々なテクニックや技を持っていたり、恋愛相談を受けるのが得意だったりします。

男性の心を掴むこともよく知っているので、相談しやすいかもしれません。

しかし、モテる女性は他人が持っているものを欲しがる傾向にあります。

あなたが不倫をしていると知れば、不倫相手をとられてしまう可能性も出てきます。

モテる女性は、自分以外の人がモテることをあまり好みません。

また、既婚男性と恋愛をしていることを知れば、辛い悩みを相談しているにもかかわらず、あなたに嫉妬をするかもしれません。

モテる女性も、不倫の相談相手にはあまりおすすめできません。

友だちの多い女性

色んな友だちのいる女性であれば、相談もたくさん受けているように思えて、不倫の相談もしやすいと思うかもしれません。

しかし、友だちが多いということは、話す機会も多いということ。

「内緒だけどね」という風に、誰かにうっかりばらしてしまう機会がたくさんあるのです。

まして、アルコールが入って気が緩んでしまえば、口も緩んでしまいます。

友だちの多い女性は、相談相手には向きません。

一気に大勢の人にばれてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

相談相手にしたいタイプ

それでは、どのようなタイプの友だちであれば不倫の相談相手に向いているのでしょうか。

次に、相談相手としておすすめできるタイプを挙げてみます。

不倫相手をまったく関わりのない女性

まず、不倫相手と一切つながりのない人がおすすめです。

かといって、職場の同僚などはNGです。

職場であなたの不倫話が広がってしまう可能性があるからです。

近所のママ友だちも同様にNGといえます。

その友だちが直接誰かに話をばらさなくても、あなたとの電話のやり取りを誰かに聞かれることもあるでしょう。

どこから不倫の話はもれてしまうか分かりません。

そのためにも、あなたの生活圏内から少し離れた距離感の友だちがいいでしょう。

頻繁に会うことのない人、住んでいる場所が離れている人などです。

その方が、もし話が広がってしまった時にも被害が少なくてすみます。

不倫経験のある女性

また、不倫の経験をしている女性も相談相手におすすめできます。

同じように辛い思いをしている可能性も高く、あなたの気持ちを分かってくれるかもしれません。

さらに、自分も不倫をしていた、あるいは現在もしているのであれば、あなたの不倫のことを誰かに言うことはないでしょう。

お互いに秘密を分かち合う仲間といった関係になれます。

SNSなどで見つける

どうしても周囲に相談できる相手が見つからない場合は、SNSや掲示板などで似たような悩みを持っている人を探してみましょう。

見ず知らずの相手ですが、逆に何でも言える関係になるかもしれません。

ただし、顔も名前も分からない相手であるため、本当に相手も不倫をしているかどうかの事実は確認できません。

似たような悩みを持っていると思っていたら、からかわれただけで終わってしまったということもあり得ます。

SNSとはいえ、相手は慎重に選んでください。

相談するとバレるリスクは上がります

辛い不倫恋愛を誰かに聞いて欲しい気持ちは分かりますが、誰かに相談するということは、それだけバレるリスクが上がるということです。

一番の理想は、誰にも言わないことです。

苦しくて誰かに言ってしまいたい気持ちが出てきたら、まずは何か気分転換になるようなことをしてみましょう。

自分の感情をうまくコントロールしながら、不倫恋愛を楽しめるといいですね。

-不安・マンネリ